キュアホイップ〜！！

私は昨日からケーキ屋さんになった。なった、というかパートだけど。よくある子どものころなりたかった「ケーキやさん」にはなったと思う。こんなケーキを生み出したい！側よりお店で笑顔で立ってるお姉さんをイメージしてたんじゃないかなあ。

そんな私の幼稚園の頃の夢は

みさえだった。クレヨンしんちゃんの。

毎日ゴロゴロしながら暮らしたかったんだと思う。あながち最近はそれも叶っていた気がするw

私が勤めることになったケーキ屋さんは、デパートとかに入っているような店舗ではなく、町の中にある一軒家的なケーキ屋さん。

結構昔からあるケーキ屋さんで、見た目はそれはもうシルバニアファミリーのようなファンシーな外観。ヘンゼルとグレーテルの家みたいな。

お店があるお家と、物販系のものや控え室などがあるお家が分かれている。控え室で説明を受けて、制服に着替えた私の心境は

プリキュアみたい…！！！！

の一言だった。もうずっと終わるまで心の中は「プリキュアみたい…」を連呼していた。私は24歳にしてプリキュアにもなれた。すごい。

華やかなお仕事の裏側には必ず重労働がある、と今まで経験してきたお仕事で分かってはいたが、ケーキ屋さんの巨大冷凍庫にはまじで死を感じた。これ1人で間違えてドアしまっちゃって内側から開けられなくなったらどうするんだろう。

死のリスクが大の苦手なのでとたんに恐ろしくなった。

そんなのおかまいなしで年下のかわいい社員の女の子が素手で凍ったクッキーやらをバンバン持ってくので、社会人は偉い…と涙がでそうになった。その子はその子なりにこの仕事に悩みを抱えているようで、なんとなく仲良くなれそうな気がしています。

その子によると「とてもバタバタしていてすみません！」だそうだけど、私的にはそんなにだった。(そりゃ教えられている立場で指示される以外やること無いからね)

今のところ”重労働はありそうだし女も多いのでなにかと待ち受けていることはありそうだけどなんだか楽しい！！”です。

強いていうなら二つ

お店にいる女の子が全然電話に出ない。

私は前職で1コール以内に電話を取らないといけなくて、取らないと先輩から取れやと言われていたので、身体がそれに順応していてコール音が鳴り続けるとハラハラする。この日、1件すぐに電話を取ったら、社員のかわいい子(以後Kちゃんとする)にとてつもなく感謝された。みんな電話が苦手なんだろうなぁ。よかったこれは役に立てそうで。

もうひとつは、廃棄がもらえないということ。なんかしらもらえることもあるんだろうけど、基本もらえないんだって。食品のところはどこもそうなのかな！？！なんだか残念な気分になった。ん、でも、まぁ、太らなくてよくなったのでラッキー☆

そんなこんなでかけもち生活になりましたが、楽しくやっていけるように頑張りたいと思います！また進捗も書きます。

今日の晩ごはん

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